10数年前、ふとドライブレコーダを買おうと思った。
ニュースやネットで交通関係のトラブルがよく話題にあがり、この身近に潜む暴力に備えなくては、と思ったからだ。
ドラレコ関係の情報をネットで見ると、驚くべきことに、その当時は否定的な意見が多数を占めていた。
「ドライブレコーダは裁判では証拠とならない」
「むしろ自分が不利になるように扱われる危険性がある」
などなど。
おそらく、ドライブレコーダが普及すると困るある種の団体・勢力が「組織的に」書き込んでいたのだろう。
すなわち、「カチンとくるけん」のような個人、当たり屋のような犯罪を生業とする者、悪行の証拠がバレると困るサOク、こう言った連中がドライブレコーダを普及させまいと書き込んでいたと推測する。
ドライブレコーダが普及した現在、ドライブレコーダが事件解決に役立つのは実証されたといえる。
法律関係や行政関係も積極的に普及に努めたとはいえず、消極的に普及を妨げていたと言えるのではないか。